†<七人目の不在>†

旧校舎の取り壊し前に七不思議の集会を行い、
纏めたものを新聞の載せる企画。

坂上修一は新聞部の先輩に
その企画の聞き手役を命じられ、
取材のため部室を訪れた。

そこでは十四個の目が彼を待っていた。
言われた通り『七人』全員が揃っていた。
集会は何の滞りもなく幕を開けたのだが……

岩下、新堂、風間、細田、荒井、福沢。
順調に会は進んでいき、
いよいよあと一人――――。

七人目が話す話とは一体なにか……。
  

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